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きみはいい人、チャーリーブラウン

大好きな大好きな大好きなスヌーピー
きみはいい人、チャーリーブラウンの2日目に行ってきた。(最近何故か2日目が多いw初日に行けw)

 

 

今年でブロードウェイ50周年を迎える「きみはいい人、チャーリーブラウン(以下YGCB)」。

ただただ「可愛い」がムギュッと詰め込まれた世界で文章に感想を起こせるものでもないなwと、思ったのでさらっと備忘録。

 

スヌーピー中川晃教
チャーリーブラウン:村井良大
シュローダー:東山光明
ルーシー:高垣彩陽
サリー:田野優花
ライナス:古田一紀

 

4コマ漫画が次々と展開されてくのを舞台でそのまま観てる感じでとても愉快だった。ピーナッツ好きにはとにかくたまらない…。
2次元の実写化って賛否両論の賛否が本当に大きく振られる作品だし、特にピーナッツは人間っていうか…キャラクター…いや人間だけど…w、読む人それぞれが持ってる印象があるし、そこの大衆化を図って挑むのは大変だっただろうなぁと思った。だけど、個人的には役ひとりひとりに全く違和感がなくて不思議。
Youtubeで実際のブロードウェイ上演をチラっと観たことはあったし、漫画も読むしアニメも見てたから曲も知ってるし、大好きだし、「ピーナッツ」の世界が具現化されてて大の原作ファンとしても嬉しかった。

 

全体的には、英語独特の皮肉な表現がうまく日本語になりきれてなかったなぁとは思ったけどそこはもはや仕方がない。そのまま日本語に訳しちゃっても何も面白くないし、かといって日本語の同じような表現探すのも大変だよなぁ…。存在してないようなものもあるし…。でも私が大好きなシーンもいくつかあった。サリーがハンガーの成績でもらったCにゴネてBをもらうのと、ルーシーがみんなから怒りん坊だって言われて「私なんて存在してる価値のない人間なのね!」って嘆いてるところでライナスが「そんなことないよ。お姉ちゃんを愛してる弟がいるよ」っていうシーン。もうここ大好きすぎて好きが爆発する…だって可愛いんだもん…。日本語でもキュンときたよぉ…。だけど英語推奨。

私がピーナッツで一番好きなキャラクターはシュローダー。スヌーピーも大好きだけど、ピーナッツの世界ではシュローダーが好き。知的で、子供だけど一番お兄さんで、とにかく音楽(ってかベートーベン)を愛する子。光明くんもとってもシュローダーだった。あの淡々と酷いことを言う喋り方。ピアノ弾いてるときの姿勢もそのまま!ルーシーがピアノに乗っかって「どうしたの!!」って言ってるシーンが公開稽古で流れてきたときは震えたな〜。ルーシーのシュローダーへの愛がダダ漏れてる感じもとても振り切らてて観てて気持ちよかった。みんな喜怒哀楽が本当に絶妙だった!サリーが縄跳びに怒ってるシーンも良かった。立ち方、歩き方、怒り方、威張り方、漫画そのままだった。あとシュローダーが「芸術!!!わかる芸術!?!?」って言うシーンの光明くんがとてもとてもとても良かった。

正直あっきー以外の出演者のことは知らないから、適役なのか否かなのは深くはわらからないけど原作大好き人間からしても6人の配役に違和感はなかった。それにしても光明くん、名字が東山で、「東山って名字の人は歌がうまいんだなぁ」なんて呑気に思いながら迎えたYGCB、パンフレット読んで、ネットで少しいろいろみてたら…ん???東山さんの弟なの????(パニック)最高…ビューティフルも行くから楽しみだぞー!にしてもとにかく疑うまい。シュローダーってこんな上手くていいの?ってなっちゃうくらい上手い。あっきーとはまた違った上手さ。でもダントツ私好みの歌声。困った。

あっきーほんとにただの犬だったし、あっきーからスヌーピーのハッピーダンスが見えてくるからやっぱり彼はとんでもない表現者。ライナスの水色のてろってろのブランケットもかわいくて…。漫画独特の体制?があるけどそれも見事にライナスだったし、みんな子供の役だからとにかく走るし喜怒哀楽が激しいし(特にサリーとルーシー)、ひとつひとつの動作がほんとに私が知ってるキャラクターそのままでさらに愛おしくなってくる…。「可愛い」と「好き」しか出てこない作品も珍しい。

 

このYGCBのサブタイトルでもある「幸せは、誰にでも、何にでもある」。それだけ「ハッピー」がとにかく詰まってる作品。「誰にでも」だけじゃなくて「何でも」ってとこが大好き。あっきーが何かのインタビューで、「働いてる人に特に観てほしい」って言ってたのを読んだ記憶がある。まさにその通りで、慌ただしい毎日を送ってる人たちにこそ観て欲しい。

「Happiness」の「For happiness is anyone and anything」という歌詞。日常のどんなに些細な事にも幸せはあるんだってことをチャーリーブラウンたちは気づかせてくれる。やっぱりピーナッツは私の大好きな作品だ。

学生さんなんて5000円で観れちゃうし、たくさんの人に観てもらいたいなぁー。